航空無線通信士
どんな資格?
航空無線通信士とは、通信業務を司る総務省が管轄する無線従事者資格の一区分としての国家資格です。航空機に設置されている航空機局や、航空機と通信するために地上に設置される航空局の無線設備を操作するために必要な資格なので、航空会社のパイロット、航空交通管制官などの職種には必須の資格となっています。
航空無線通信士になるには、財団法人日本無線協会が実地する航空無線通信士国家試験を受験して合格する方法と認定養成講習を修了する方法の2つがあります。
資格種類
国家資格
合格率
約40%
受験資格
特になし
試験内容
筆記試験と実技試験の2部制
【筆記試験】
1:無線工学 2:法規 3:英語
【実技試験】
1:電気通信術
試験日
2月、8月
試験地
札幌、仙台、東京、名古屋、金沢、長野、大阪、広島、松山、熊本、那覇
申し込み先・申し込み方法
(財)日本無線協会本部
〒104-0053 東京都中央区晴海3-3-3
℡03(3533)6022
受験料
9,050円