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自家用操縦士・パイロット

どんな資格?

 自家用操縦士とは、事業用目的でなく自分の楽しみのための飛行を認められている国土交通省が認定する航空従事者のうちの国家資格の一つです。自家用操縦士には、固定翼である自家用飛行機を操縦できる自家用飛行機操縦士、自家用ヘリコプターを操縦できる自家用回転翼航空機操縦士、グライダーを操縦できる自家用滑空機操縦士、飛行船を操縦できる自家用飛行船操縦士の4種類があります。
 自家用操縦士になるには、資格ごとに規定されている飛行経歴をクリアする必要がありますので、一般的にはフライトスクールに通って、その後自家用操縦士国家試験に合格しなければなりません。

資格種類

国家資格

合格率

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受験資格

【自家用操縦士:飛行機】:17歳以上で40時間以上の飛行経験(単独経験10時間以上、野外飛行経験5時間以上、夜間飛行を含む20時間以上の同乗教育飛行を含む)を有する者
【自家用操縦士:回転翼】:17歳以上で40時間以上の飛行経験(単独飛行経験10時間以上、野外飛行経験5時間以上、夜間飛行を含む20時間以上の同乗教育飛行、オートロテイションによる着陸を含む)を有する者
【自家用操縦士:滑空機】:16歳以上で、一定の飛行英検を有する者(要確認)

試験内容

【学科】
1:航空工学 2:航空気象
【実地】
1:運航に必要な知識 2:飛行前作業
その他

試験日

3月、7月、11月

試験地

東京、大阪、福岡、他

申し込み先・申し込み方法

国土交通省航空局技術部乗員課
℡03(5253)8111

受験料

【自家用操縦士:飛行機、回転翼】
〔学科〕:5,600円
〔実地〕:46,400円

【自家用操縦士:滑空機】
〔学科〕:5,600円
〔実地:動力滑空機〕:40,100円 〔実地:上級滑空機〕:22,800円 

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