潜水士
どんな資格?
潜水士とは、水中での土木建築作業や海洋調査、沈没船のサルベージ引き揚げ、水産物の採取、海洋開発、スキューバダイビングの指導者など、海中で幅広く活躍する専門家としての厚生労働省管轄の国家資格です。潜水器を使用し、送気やボンベからの給気を受けて潜水業務を行うには高気圧障害その他の危険が大きいことから国家資格を取得する必要があります。
潜水士になるには、財団法人安全衛生技術試験協会が実地する潜水士国家試験を受験して合格する必要があります。
資格種類
国家資格
合格率
約80%
受験資格
不要(本人確認証明書の添付が必要)
試験内容
1:潜水業務 2:送気、潜降および浮上 3:高気圧障害 4:関係法令
試験日
1月、4月、6月、7月、10月(6月の開催は近畿センターのみ)
試験地
北海道センター、東北センター、関東センター、中部センター、近畿センター
中国四国センター、九州センター
申し込み先・申し込み方法
(財)安全衛生技術試験協会
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9F
℡03(5275)1088
受験料
8,300円